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#06 初めての夜 2 ※R-18

ボクの優しいご主人さま

終わったら戻ってこいって言われてその通りにしたら、いつのまにか浴槽がお湯でいっぱいになってた。
抱っこされたまましばらくお湯に浸かってから浴室を出る。

そして戻ったラルグさまのお部屋。
扉がパタンと閉まって、ベッドに下ろされた頃になってから、ああ……抱かれちゃうのかぁって、また心臓が飛び出しそうなくらいドキドキしはじめた。

「怖いのか?」

ギシッと音がしてガウンを着たままベッドに乗ったラルグさまがきいた。

「は、はい」

「まぁそうだろうな。安心しろ。ちゃんと時間を掛けて可愛がってやる」

そういってラルグさまはボクをうつ伏せにした。

パチンと指が鳴って、ぐるんと首輪が後ろに回る。
輪っかに下がった鎖がいっしょに引っ張られるんじゃないかと思ったんだけど、鎖はなぜか体を素通りして後ろ側にあらわれる。

ほんとこの鎖どういう仕組みなんだろ?
そりゃあ魔法で出来てるモノだからって言われれば、そうだけど。

ずるずる~~~っと鎖が短くなって、ボクの両手首は、背中の真ん中くらいの高さのところに固定された。

こ、この首輪と手枷、いろいろ使えて便利だなっ!

後ろ手に拘束されたまま、お尻を突きだすような恰好に上げさせられた。
またキュポンって音がして、さっきと同じぬるぬるがお尻の穴に塗られる。
今度は最初から指が2本だった。

「んんっ」

「やはり柔らかいな。だが、まだ狭いか」

「あ、んっ、ん~~~~……んんっ」

「ふふっ。入口を弄られるだけでもう気持ちがいいのか?」

「そ……そんなこと……」

「反応してきてるぞ」

「えっ?」

後ろから手が滑ってきて、タマとちんぽが一緒に握られる。
その感触で手の中のちんぽが固くなり掛けてるのが分かって、真っ赤になった。

じ……じつは自分で自分を慰めたこともろくにないんだけど。
なんでお尻を弄られてるだけでこうなるのっ!?

「やぁ……っ!」

ぐちゅぐちゅと音を立てながら出入りする指が、ズズッと奥へ押し込まれる。
指先を上下左右に開閉したり円を描くみたいにして腸壁を嬲られる。
もう一方の手でも、ちんぽとタマが一緒に揉まれて、感じるなって言われても無理だった。

ぐるんと回った指先がお腹側の一箇所をぐりっと弄って、ビクッと体が跳ねた。

「んんっ! あっ、や、や、ああっ」

「ここか」

そこをぐりぐり弄られて、意識しないまま体がビクビクした。
むず痒い感覚がお腹の中から体を駆け巡って、足もぶるぶるする。

これ、なに。なんだろ。怖い。弄られてると勃っちゃう。

そういえばネットで見た気がする。男にも女の子みたいに感じるトコあるって。
これのことなのかな。よく分かんないけどゾクゾクする…………っ!

そしたら、ズボッと指が抜かれて。
今度は指が3本に増えて穴をぐにぐに左右に広げられる。

「あ、あ、やっ、ああっ」

弄られるとビクッとするとこも、奥のほうもぐちゃぐちゃかき回されて、自分でもほんとに初めてかって突っ込みたくなるくらい、めちゃくちゃ感じてた。

って……え、え、あ……うそ……うそっ……!

なんでっ? 中を弄られてるだけなのに!

「あ、あ、あ、あ、ああっ、ラルグさ……い、いっちゃ……っ」

「まだダメだ」

淡々と答えたラルグさまの指先が、ちんぽの根元でぐるっと円を描く。
すぐに何かがギューッと根元を締め付けて、射精できないようにしちゃった。

「い……いたいっ……やああ…………」

「俺が許すまで出すのはお預けだ」

「うう……」

指先がボクの先っぽをぬるぬると弄る。
そのたびにジンジンした快感が広がって、刺激が強すぎて腰がくねくね動いた。

「あう……ん~~……う……う……あ……ああっ……やぁあ……」

出したいっていうより、じんわり痺れるって感じ。

切なくて、辛くて。けど、もっと触って欲しくなる。
お尻の中も感じるトコだけずっと弄られてて気が変になりそうなくらい。

そのうちだんだん痺れが、我慢できないビクビクに変わった。
出せないのに、奥から、なにかが上ってくる。

「あ……や……や……あ、あ、あ…………ああ! ラルグさま……ダメ……いく…………いっちゃ……ああっ!」

「いけ」

「や……ああ、ああっ……あ~~~~~~っ!」

ビクビクビクッ!って体が震えた。
全身に力が入って絞るみたいな感じに、ぶわ~~って熱が広がった。

指が入ったお尻の穴も奥もぎゅうぎゅう締め付けてる。

締め付けられたままの指先が、お腹の感じるトコを弄りつづける。
イっちゃったばかりで敏感になってるボクには我慢できないくらい強い刺激だった。

「やっ! や、や、やぁ! ああ……っ! だ、ダメ……やぁ……!」

「ふふ。ほんとうに優秀な体だな」

「ま、また、イっちゃうよぉ……っ!」

また、全身がビクビクビクッ!と震えた。
するといきなりずぼっと指が抜かれて、ちんぽを包んでた手も離れる。

「ああっ!」

「続きは指じゃなく、俺のでな」

ラルグさまがちょっと離れて、バスタオルで手を拭ったらしい気配のあと。
はぁはぁ息をしてたボクの二の腕をつかんでぐるんと仰向けにされた。

指が鳴って後ろにあった手が自由になる。と思ったら、両手首をつかんで頭の上へ上げさせられて、そのまま首の両脇から伸びた鎖で固定された。

ラルグさまが脱いだガウンを床に放り投げて身を乗り出す。
見上げた逞しい体の真ん中で、ボクとは比べ物になんないくらいおっきなものが、お腹にぴたっとくっつくくらい反り返ってた。

しょぼんしてた時もおっきかったけど、元気になるとさらにおっきい。
ボクのがお弁当に入ってるウィンナだとしたら、ラルグさまのは極太フランクフルト。たぶん長さもボクの手の幅2個より長い。

これ入る? ほんとに入る? ねぇ??

いまさらながら怖くなってぷるぷるしてたら、ラルグさまの手がボクの足首を持って、ぐい~~~~っと持ち上げた。
つま先が頭の上へ付きそうなくらい折り曲げられて苦しい。

「体も柔らかいな。これなら多少無理な体勢にしても壊さずに済みそうだ」

大きな手は膝裏まで滑って、膝を曲げた状態で大きく左右に開かれる。
上を向いた穴をぐちゅぐちゅ弄りながら、ラルグさまはボクを見つめた。

「いいかユウト。お前は性奴隷だ。ここは男の性処理の道具として使われる穴だ。いつどんな時であろうと、俺が脱げといえば脱ぎ、出せと言われればこの穴を広げて尻を差し出せ」

「は、はい」

「ーーーお前は7色だからな。どんなに気を付けていても、貴族連中の耳に入れば誘拐され凌辱される可能性のほうが高い。万が一そうなっても壊されないよう、心も体も徐々に調教していくつもりだ」

「……は……い……」

「だがまずは、この俺を覚えさせてやる」

ちゅぽんと引き抜いた手は、ラルグさまのおっきなものをグイっと前に倒して、ボクのお尻の穴へと導く。
すぐにグッと先っぽが潜り込んできた。

ぐちゅぐちゅになってた入口は抵抗なくぬるんと先っぽを飲み込む。

ずっ、ずっと少しずつ進んで、5センチくらい入ったのかなぁと思った時、先っぽがボクの感じちゃうトコをグリッと擦った。

「あっ! んんんっ」

グリグリッ、グリグリッと擦りながら、さらに奥へ入ってくる。

入口は大丈夫だった。けどそこからはキツかった。
太いものがお尻に突き刺さってる違和感がたまらなくて、体を引きそうになる。
でも膝裏をつかんだラルグさまがぐっと上から伸しかかって逃げられないようにする。

「んん……う……ふ…………うう……」

「ユウト。体を強張らせるな。息を吐いて体の力を抜け」

「ふ……ふあ……い……」

いっぺんには息が吐けなくて、ふっふって短く息継ぎしながら力を抜いていく。
と。そのタイミングを見計らったみたいに、ラルグさまがグッと腰を入れて一気にずるずるっと押し込んだ。

「あ~~~~~っ! あ、あっ!」

「……っく……さすがにキツイな……」

「う……うう……いた……い…………ふうぅ…………」

「少し我慢しろ」

「いたい……う、うぇ…………う~~~~」

切れそうとかじゃなくて、固いものが柔らかい粘膜に圧しつけられてる痛さ。
根元を締められたまんまのちんぽも痛くて、涙がでた。

するとラルグさまは、ボクのちっさいのの先を指先でくるくる撫ぜた。
じわっと痺れる感覚が広がって腰が揺れる。その間に、ずっずっずっとラルグさまのおっきなものが抜き差しを繰り返した。

「あっ、あっ、あっ、あ、あっ……んんっ……ああっふ……」

ゆっくり、ゆっくりとラルグさまの形に広げられてく。

最初は小さく動いてたのが、少しずつ大きい動きに変わっていく。
ずる~~っと抜かれて、ずずずっと押し込まれる動きを繰り返されて、お尻の中がラルグさまでいっぱいになったところで、行き止まりになった感じがした。

滲んだ視界の向こうで、額に汗を浮かべたラルグさまの赤い目がじっと見つめてた。

「ユウト」

「うう……ふぁい……」

「いきむように、少し尻に力を入れてみろ」

「? ……はい……」

いわれるままに、こわごわお尻に力を入れていくと。
壁に当たってた先っぽが、グッとさらに奥へと突き進んだ。
自分の内側の粘膜が先っぽを引っ張るようなへんな感覚がして、思わず「ひっ!」と口から悲鳴が出た。

「やぁあああっ! あぐっ! あっ……!」

え、まだ入るのっ!? って思ってるうちに、ずずずっと押し込まれて、お尻にラルグさまのちんぽの付け根のとこがトンとぶつかったのが分かった。

「……よし。いい子だ」

ふうっと息を吐いたラルグさまは、膝裏から手を離して、腕にボクの足を引っ掛けるようにして体を倒す。

「最初からここまですんなりと飲み込める奴はいない。つくづくと俺好みの体だ」

パチンと指が鳴る音がして、両手を固定してた鎖が伸びた。
ちんぽの根元を締めつけてた圧迫感も消える。
恐る恐る手を下ろしたら「つかまってろ」って声がして、ボクは夢中でラルグさまの背中に手を伸ばして縋りついた。

奥をズンズンと突く動きはだんだん早くなる。

「あっ、あっ、あっ……んう……う……あ、あ、あっ……」

体の奥をこすられる痺れるような痛みで、訳がわかんなくなる。

男の人にお尻をずぶずぶ犯されてるなんて。意味わかんなくて怖い、はずなのに。

なんでかな。

熱くて、苦しくて、切なくて……………………嬉しい。

ぽろぽろ涙があふれる。

揺れるラルグさまのお腹に当たってぬるぬる刺激されてるちんぽもむず痒くて。
全身がぷるぷる震える。我慢できない。

「……るぐ…………さ……あっ……ああ…………い……いっちゃ……っ」

「ああ……俺もだ」

「ふうぅ……あう…………うああ……っ」

「……っく……」

吊りあがった男っぽい目元が細められて、さらに激しく揺さぶられた。

嵐みたいにがんがんとお腹を突きまわされて正直苦しかった。
だけどそれまで全部いっしょくたにした絶頂感が上ってきて、息が止まる。

そのすぐあとにお尻に当たってるラルグさまの腰骨あたりにグッ!グッ!っと力が入って、動きが止まった。

「……っ……」

「うぁ……ああうっ」

ドクンドクンとおっきいのが大きく揺れる。ボクのからもトプッと溢れだす。
信じられないくらいの脱力感と気持ちよさで頭が真っ白になってた。

「ああ……ぅ…………ラルグさま…………」

好きって気持ちが溢れて、ひくひく嗚咽が止まらなかった。
悲しくないのに泣けてくる。

繋がったまま力を抜いたラルグさまが、腰の下と首の後ろに腕を回して抱きしめながら、荒い息のままボクの口を塞いだ。

泣きながら舌を絡めてるうちに、ちょっとずつ興奮が収まってくる。
全身が怠いけど、ゆっくり力が抜けていく感じが気持ちよかった。

最後にチュッと口づけて顔を離したラルグさまは、ボクを見下ろしてニヤッとした。

「お前、良すぎるな。これじゃ……俺が先に溺れちまう」

「ラ……ルグ……さま」

「夢見で降りた託宣は、渡る者がえつもたらす、というものだった。片手で抱き潰せそうなほど華奢なお前をみて正直なところ半信半疑だったが。なるほど。確かに悦だな」

まだ入ったままのものが、またむくむく硬さを増す。

「んん…………う…………」

「俺は執着が強いたちじゃないはずなんだがな。我を忘れてむさぼりたくなる」

でも、そう言ったラルグさまは、おおきくなりかけのをズルっと引き抜いた。
思わず呻いたボクの横に手をついて、起き上がる。

シーツのうえに広がってたバスタオルでお腹まわりをふき取ってから、またボクの太ももをつかんでお尻を上向かせるように持ち上げた。

ぽろぽろ泣きながら、何をするのかなぁと思ってたら、右手の指が穴にぬるんと差し込まれて、お腹の中にヒンヤリする何かが広がった。

「あ? な……なに…………」

「腹の中を洗ってるだけだ。すぐ済む。じっとしてろ」

「は、はい」

なんか、中で水がぐるぐる回ってるみたいな感じだった。
ドラム式の洗濯機になったみたい。冷たくて、なんとなく気持ちがいい。

1分くらいぐるぐるしてから、す~~~っとなくなって、指が引き抜かれるのと一緒にお尻の周りのぬるぬるや湿り気までが無くなってくのが分かる。

それから体をふわ~~~っと温風みたいな風が包み込んで、かいてた汗もベッドのシーツも乾いてた。

―――魔法って……便利だなぁ~~~~~~っ!!

つい状況を忘れて感心しちゃった。
ボクの知ってる魔法って攻撃とか、防御とか、移動とかそういうのだけど、そっかぁこうやって綺麗にしたりにも使えるんだなぁ。

ひそかに感動してたら、ラルグさまはボクの横にゴロッと横たわった。
足元にめくってあった上掛けが宙に浮いて、ふんわりと掛けられる。

頬杖をついてしばらくボクの顔や胸をさわさわ撫ぜてから、ゴロンと仰向けになって目を閉じる。そのまますうすう寝ちゃったラルグさまの腕に寄り添いながら、ボクはどうしようもなくドキドキしてた。

この人……いわゆるスパダリってやつだよね………………。

すんごい美形だし、お金持ちのお坊ちゃんだし、優しいし。
何度も奴隷だぞって繰り返されてるわりに全然そう扱われてる気はしない。
確かにちょっと強引だけど、エッチは初体験なボクの身体の負担にならないよう配慮してくれてたのは分かる。

こんなに大事にされたら女の人とか絶対夢中になっちゃうと思うのに、そういえば、なんで独りなのかな。それとも今日見なかっただけで、どっかには許嫁とかいるのかな?

そう思ったらちょっとズキッと胸が痛かったけど。
でもいいや。ボクがラルグさまの奴隷でいる限りは、お傍に居られる。

ずっと、ずっと、この人の所有物ものがいい。

そう思いながら、ボクも、ウトウトと目を閉じた。