久しぶりにブログを開きました。
いちど書く習慣を止めてしまうと、なかなか元に戻すのは難しいものですね。
せっかくなので今回は、いまの我が家の状況を、記録も兼ねて振り返ってみようと思います。
夫の病状について
夫の体調が悪くなり始めたのは、2023年の秋ごろだったと思います。
仕事柄、もともと腰や股関節に負担がかかりやすい環境ではあったのですが、次第に歩行に支障が出るようになり、義母が亡くなった11月初めごろには、ときどき杖を使って体を支える姿が見られるようになっていました。
それでも、実家の倉庫で生まれてしまった子猫たちの里親探しをしていた昨年5月ごろまでは、なんとか自力で歩けていたのです。
ところがある日、仕事へ向かおうとした夫が
「関節が痛くて、トラックの運転席に上れない」
と言い出しました。
その頃から、壁や柱につかまらなければ歩けない状態になり、治療とリハビリのため、隣の市にあるクリニックへ通う生活が始まりました。
夫の足腰の異常は、おそらく膝と股関節、それぞれの骨頭部分の変形。
さらに、痛みをかばった歩行や生活を続けていたことで、股関節や膝まわりの筋肉に拘縮が起き、足をまっすぐ伸ばすことができなくなってしまったようです。
体格が大きいことと、関節の拘縮の影響で、検査機器に収まらずMRI検査ができなかったため、壊死まで進行しているかどうかは分かっていません。
ただ、現状としては、リハビリもしくは外科的な治療なしに、以前のように歩けるようになるのは難しいだろう、というところでしょう。
一番の問題は、夫の心かもしれない
でも——
いちばんの問題は、歩行が困難になってしまった夫自身の「心」なのかもしれません。
2024年の初冬。
外に出ると肌寒さを感じるようになった頃から、リハビリへ行くことを躊躇うようになり、食事のためにキッチンまで歩いてくるのも、やっとという状態になりました。
やがて、1階にある夫の部屋へ食事を運ぶようになり、
いまでは「自室・トイレ・浴室」だけが、夫の行動範囲になっています。
これまで何度か、それとなく
「これからどうするつもりでいるの?」
と訊ねたこともありました。
けれど、すでに自分の不甲斐なさに悩み続けている夫は、些細なことにも苛立ちやすく、下手な言葉をかけてしまうと、かえって落ち込ませてしまいそうで……。
もともと自分のことを多く語らない人ですし、頑固な性格でもあるので、説得しようにも、何をどう言えば伝わるのかが分かりません。
いまはただ、
「もう少し待ってくれ」
と繰り返す夫の気持ちが、もう一度前を向いてくれるのを、静かに待つ日々です。
これからのこと
ありがたいことに、いまはまだ貯蓄があるので生活はできています。
けれど、この状態がこの先も数年続くようなら、いずれは私が外へ働きに出るか、あるいは自宅でできる仕事を探す必要が出てくるのかもしれません。
焦っても仕方がないと分かってはいますが、
先のことを考えると、どうしても不安になる夜もあります。
——そんな、我が家の「いま」の記録でした。


