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#10 優しい拷問 ※R-18

ボクの優しいご主人さま

それから2週間くらい経った。

ボクはず~っと、朝は魔術書の謎解きをして、日中はメイドさんたちのお手伝い、夜はラルグさまのお相手って生活を続けてる。

なんかボクのお手伝いが伝わってたみたいで、昨日は侯爵さまからまで「お、ついでにこれを下へ持ってってくれ」ってお使いを頼まれた。

なんか拍子抜けするくらい、奴隷っぽくない生活なんだよね~。

余りだけど美味しい物食べさせて貰ってるし。毎日体もお腹も洗われてるし。夜はラルグさまの横で寝てるし。お手伝いのご褒美だよってお菓子くれるし。

首輪と手枷がついてなかったら、単にエロい恰好させられた子って感じ。

ちなみに、ラルグさまがボクを抱くのは2~3日おき。
いっつもボクを弄って遊んでる最中にその気になったらって感じで、気持ちいいとしか思えなくて、だんだんボクのほうが(今日はしないのかな?)ってそわそわしちゃうくらいだった。

そんな日々が続いたある日。

お風呂のあとにくつろいでたラルグさまが、向かい合わせにお膝に座ってたボクの耳元で「そろそろいいか」って呟いた。

「お前もだいぶ慣れてきたようだしな」

ラルグさまの胸に置いてた手を背中へを回される。
手首と腕を向かい合わせに重ねて、ベルトみたいな何かが固定する。
さらに左右の二の腕の間を狭めるようにぎゅ~っと締め付けられた。

腕が全然動かせなくなった。

「……ラルグ……さま」

「怖いか?」

ボクは首を振った。ホントは怖い。でも……ドキドキの方が強い。

だってラルグさまはボクを傷付けない。
されることは、ボクを調教するためのことだって知ってるから。

腕を拘束されたまま見上げてたボクの体が宙に浮きあがって、ぐるんと背中を向けてお膝のうえに乗せられる。と思ったら今度は両足をぐいっと左右に持ち上げられて、虚空から現れた茶色いベルトみたいなので、膝の上下と、足首と太もものあたりをまとめてギュッときつく締められた。

大きく足を広げたまま閉じられなくなって、もう、身動きもできない。

「くくっ。縛られてるくせに、感じてるのか?」

前へ突き出すみたいな格好になった腰の真ん中で、ボクのちっさいのが上を向いてふるふるしてた。

「だ……だって……」

これまでにも毎日さんざん弄られてたし。
こんな格好にされたら、嫌でもいろいろ想像しちゃうもん!

首の後ろから温かい息が掛かって、肩越しにボクのちっさいのを覗き込むラルグさまの視線を感じて、ドキドキと心臓が飛び回る。

また、くくっ笑ったラルグさまの両手が、ちょっとだけ盛り上がったボクの乳首周りの肌をむにっとつかんだ。それだけで体がぴくっと反応する。

「さぁ……どれだけ耐えられるだろうな?」

「な、なにを?」

「これからする拷問だ」

「ご~もん?」

言葉は怖いのに、口調は優しくて、全然ヒドイことされる気はしない。

何されるんだろうってふるふるしてたら、ちっぱいをむにむにしてた手が、親指と中指で大豆くらいの大きさの乳首を根元からキュッと摘まみ上げる。
そのまま人差し指で先っぽをクリクリ弄られて、ビクンと体が跳ねた。

「あっ……ん…………んっ…………うう…………」

優しくクリクリされてるだけなのに、堪らない快感が広がってビクビク震える。
つまんだり、揉んだり、くすぐったり。
ときどきちっぱいも揉まれながら、左右の乳首を延々と嬲られる。

最初の何分かはこの後なにが起きるんだろうって思ってた。

でも5分くらいで、ラルグさまが言った「拷問」の意味が分かってきた。

「んん……うう…………あっ……ふ……ああ………あぁ…………」


だって乳首しか触ってくれないんだもん!


ずっとふるふるしてるボクのちっさいのは、先っぽに透明なしずくが滲んで溢れそうになってるのに、弄られてるのは乳首だけ。

切なくて、身動きできないから刺激を逃がすこともできなくて。
フッと首筋に息がかかるだけでもビクッと震えるくらい敏感になってる。

10分くらいで我慢できなくなって、声が裏返りはじめた。

「ん~~~んんっ……うぁ……う~~~……あう……あぁ…………」

「どうした、ユウト。尻が揺れてるぞ?」

「だ……だって……ぇ……ああっ……」

ふふっと笑う熱い息にまで感じちゃう。
腰の付け根あたりに触れてるおっきいのを意識しちゃって、ドキドキする。

さらにくりくり、くにくにと乳首を弄り続けられて、堪らなくて、体がくねくねしまくった。

「あぁ……やっ……や……」

「くくっ。元気だな」

「うぁ……ラ……グさま……も…………もっ……」

「もう、なんだ?」

「やぁ……あ、あん……ふ……くび……だけは……や、だ……っ」

「拷問だと言っただろう?」

「……も……でもぉ~~~~……ああっ」

ボクのちっさいのの先っぽからはよだれみたいに透明なしずくが溢れてる。
でも、悶えても、悶えても、乳首しか触ってくれない。

息もハァハァして。
体中が性感帯になったんじゃないかなって思うくらいビクビクになってから、やっとラルグさまの片手が別の場所へ移動した。


触ったのはボクのちっさいのの先っぽだった。
しずくが湧きだしてる入口を、指先が焦らすみたいにくるくる動く。

「ああんっ! や……や……ああ……ああぅ……」

触られてるのは先っぽだけ。
しかも、触れるか触れないかくらいの微妙な位置で、溢れてるしずくをくぷくぷするだけ。

それだけでも痺れるみたいな快感が広がる。
でも、刺激が微妙すぎて、じれったくて、もじもじしちゃう。

「んん……ん~~~~~っ! んふ……ん~~~~っ!」

喉の奥から漏れるのは、女の子みたいに甲高い呻き声だった。

もっと……ちゃんと触ってほしい、撫ぜてほしい。
片手で乳首もずっとクリクリされてて、体の奥の奥が……ウズウズする。

「ラルグ……さま……やっ……やだっ……あぁ……も……もっやっ……も、ゆるし……んんっ」

「なにをだ」

「も……と……さわ……って……ぉねが……っ……」

「ふふ」

くぷくぷしてた指先がくびれのあたりまでをちょっとだけ強く撫ぜた。
溢れたしずくで、もう根元までぬるぬるになってる。

気持ちいい、気持ちいけど……それだけじゃ……やだよぉ~~っ!

「んんんっ……や……あ……ちが…………あふっ!」

「どうしてほしいんだ?」

「んっ! ふっ……うう……」

耳元で囁く声と同時に、耳たぶを唇に咥えられてゾクリとした。
ずくっとお腹の中がうずく。

お屋敷に来てから何度も、何度も、擦られて、突かれた。
その場所の痛みと快感を思い出す。

きっとただ射精しただけじゃ、ボクはもう、物足りない。

ほしい。奥を突きあげてほしい。

「やぁ……やぁ~~……ああっ!」

「言わなきゃ、このままだぞ?」

「あぅ~~~~ひぅ…………うう~~……」

頭のなかでは言えるけど、口にするのは恥ずかしい。
そのあいだにも意地悪な指先が、先っぽだけをぬるぬる弄る。

ゆるい刺激すぎて、のぼることも、イクこともできない。

辛くて。切なくて。
ぽろぽろ零れた涙を顔を傾けたラルグさまの舌が舐めた。

もう……だめ……がまんできな……。

「……うぅ……ルグさ…………んぅ……」

「なんだ」

「ねが……っ……ラルグさまの……で……ボ、ボクの……なか……かきまわして……い、いかせ……」

「かき回すだけでいいのか?」

「……ついて……いっぱい……お、くまで……入れてぇ…………っ」

「ふふ。いい子だ」

乳首から離れた左手が顎をすくって、横向きの苦しい口を塞がれる。

「ん……ふ…………んんんっ!!」

いきなり、ちんぽ全体を温かい手が包み込んで背中にゾクゾクッと震えが走った。

握るってほども強くなく、包んだ手がゆるゆると上下に動く。
たったそれだけなのに、あっという間に、たまらない射精感がのぼってきた。

「や……や、やっ……! っちゃ……っ!」

「いいぞ」

「あ、あ、あ、あっ……あぁぁああ……っ!」

でる寸前に、おっきな手が先っぽをキュッと包んだ。
止めることなんかできずに、手の中にぴゅぴゅっと飛び出す。

ビクッ、ビクッと震えた先っぽから、下へ溢れたものが流れ落ちる。

おっきな手は、まだピクピクしてるちんぽをタマごと揉み揉みしてから、手の中にあった液をお尻の穴の周りにぬるぬる塗り付けた。

「んっ! んんっ!」

「いつにもまして柔らかいな。そんなに欲しかったのか?」

「……い、はぃ……ほし……っ」

つぷっと入口に指が潜り込む。それだけでゾクゾクと期待が膨らむ。

もっと……もっと……もっと……って、頭の中はそれでいっぱい。

意地悪な指先は入口から、第一関節くらいの浅い場所をクニクニと揉んでじらす。

「やぁぁ……やだ……もっ……と……おく……も……ああっ……」

ずずっと潜った先が、ボクの感じちゃうトコのギリギリをかすめて、また入口あたりへ戻る。
それを何度も何度も繰り返されて。じれったくて、せつなくて。

「も……やぁ……! も……入れて……おねが……ラルグ……さま…………おねがっ……」

ふふっと笑った唇が、また零れた涙をすくいとる。
ぐちゅりと指が抜かれて、腕の中の体がふわっと浮き上がった。

急に体が浮いて一瞬だけめまいみたいに視界が揺れた。
縛られて身動きできないまんま、ちょっと前のめりにゆっくり下ろされてく。

ぬるぬるになってる入口に、大きくて硬いものが押し付けられて。
ぬぷぷと潜り込む。

「あっ……あっ……おっき……ああ……きもち…………ああっ」

あったかくておっきなものが、ボクの中に埋まってく。

最初にした時は痛いって思ってたのに。
いまは安堵感で溜息がでちゃうくらい……満たされて。気持ちいい。

「あぁ……あぁ……あああ…………あぁ…………」

ぐりぐりと感じるトコをこすられて、体に電気が走ったみたいな痺れが広がった。